しまね森づくりコミッション(代表:社団法人島根県緑化推進委員会、事務局:NPO法人もりふれ倶楽部)では、出前講座の一環として、平成24年1月17日(火)吉賀町立六日市小学校5年生12名に対して「森の大切さの講義」と「ヒノキの皮から和紙づくり」体験の指導を行いました。

最初に、コウゾ・ガンピ・ミツマタ等でつくる一般的な和紙の作り方を学びました。その後、タブノキの葉でネリをつくりました。

ヒノキの甘皮で作った材料とネリから紙漉きの材料をつくり、ハガキ大の和紙をすきました。

最後に、間伐の大切さ、竹藪の増加問題と対応等森林保全に関する話を聞きました。