しまね森づくりコミッション(代表:社団法人島根県緑化推進委員会、事務局:NPO法人もりふれ倶楽部)では、出前講座の一環として、平成23年9月30日(金)松江市立宍道学校5年生62名に対して「森の大切さの講義」、「ネイチャーゲーム」指導を行いました。

「間伐が遅れた真っ暗な森林が放置されていると、生物の多様性は失われ、木材としての木の価値も下がり、災害もおきやすくなります。適正な間伐をすれば、その逆となり、次の世代へ大切な宝ものを残すことができます。」他、竹藪の山林への侵入問題、水源の大切さ等の講義をしました。

2人組で、片方が目隠しをして歩きます。草地・砂場・砂利道等足の裏で感じたり、日陰と日向の違いを体感したり、鳥や虫の声等を聞くことができました。

松江市からNPO研修に来られている原利江さんが、音を絵にかくネイチャーゲームの指導を担当されました。子ども達ものめり込みました。