しまね森づくりコミッション(代表:社団法人島根県緑化推進委員会、事務局:NPO法人もりふれ倶楽部)では、出前講座の一環として、平成23年6月1日(水)川本町立三原小学校全校児童10名に対して、「森の大切さの講義」と「和紙づくり体験」「ネイチャーゲーム」指導をを行いました。

多目的ホールで、「森の大切さ」の話をしたあと、先生方の協力を得てネイチャーゲームの大冒険に出ました。目隠しをした児童たちは、先生の後ろにつかまり、学校を出て、草原、神社の境内等、樹や葉を触りながら歩きまわりました。草のふかふかさ、クロマツの葉の痛さ、鳥やカエルの声、様々なものを感じました。

最後に、ヒノキの和紙づくり体験をしました。午前中をまるまる使っての体験ももうすぐおしまいです。来年度は統合されるため、これが最後だそうです。