しまね森づくりコミッション(代表:社団法人島根県緑化推進委員会、事務局:NPO法人もりふれ倶楽部)では、出前講座の一環として、平成23年9月29日(木)雲南市立掛合中学校1年生33名に対して「森の大切さの講義」、「樹木観察」、3年生25名に対して、「森の大切さの講義」、「和紙づくり体験」の指導を行いました。

樹木の特徴を知ることは、それを作り上げてきた自然の偉大さを感じることへ繋がってゆきます。人が1人ずつ違うように、今まで、ひと塊に見えていた木々が1本1本個性ある木であることを発見しました。

日本人は、森の恵みを枯渇しないように、上手に循環させながら何百年と、「里山」という空間で生活してきました。人自体が生態系の1部となりながら・・・・・。