しまね森づくりコミッション(代表:社団法人島根県緑化推進委員会、事務局:NPO法人もりふれ倶楽部)では、出前講座の一環として、平成23年10月21日(金)雲南市立海潮小学校全校児童99名に対して「森の大切さの講義」を行いました。

全校生徒が体育館に集まって、スギやヒノキの人工林に間伐が必要なこと、竹藪が年々増加し問題となっていること、しかし、昔は竹は便利に活用され、筍もたくさん採って塩漬けにして1年かけて大切に食べたこと、雑木林は、人が薪をとることにより更新し、若返り、何百年と人と共存してきたこと等の話がありました。とても、熱心に聞いてくださいました。