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報告2.愛媛県森林ボランティアネットワークの紹介と考察
平成24年11月4日
えひめ千年の森をつくる会、えひめ森林ボランティア連絡協議会、四国の森づくりネットワーク会長
鶴見 武道
きみつ千年の森をつくる会 平成6年設立 (昭和60年4月から自然学講座として実施)
えひめ千年の森をつくる会 平成12年4月設立
平成13年 |
えひめ森林ボランティア連絡協議会設立 9団体1682名。(平成23年 現在21団体3,006名) |
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平成16年11月11日 |
えひめ山の日の制定 毎年知事参加のもとえひめ 山の日の集いを開催。その中で「共生の森林づくりの会」の発足式が行われ平成16年11月11日現在で゙135団体が加入した。 |
平成16年11月14日 |
四国山の日の制定 翌年から4県と四国森林管理局に四国の森づくりネットワークを加えて各県輪番で四国山の日の集いを実施している。 |
平成17年10月16日 |
徳島県で四国の森づくりネットワーク設立 |
平成14年~23年 |
えひめ森林ボランティア交流集会(16年まで)、森林ボランティア育成事業19~21年)、森づくり技術交流会(22~23年) |
平成19年2月 |
えひめ森づくり安全技術・技能地域推進協議会設立。 |
森林環境税の創設 平成17年度から1勤労所得者500円。平成22度から700円。森をつくる活動、木を使う活動、森とくらす活動、公募事業。
考察
- 関係者が力を合わせることが大切である。特に行政との関係。
- 森林政策をしっかり学んでいくことが大切。
- 原点を忘れないで愚直に継続する。
- 事務経費が必要。
- 安全活動のための研修を充実させる必要がある。
- 各団体が得意な分野で展開する。
- 今すぐに、放置森林にお金と人を入れる。
- 行事が多すぎる。
- 交流が大切である。ネットワークは限りなく拡がる。
- 地域再生の人材育成へ。
※この文章は、当日鶴見先生が配布されたものから事務局で抜粋させていただいたものです。